女優の米倉涼子さんが、米マーベルのヒーローたちが集結した映画「アベンジャーズ」の紅一点、スカーレット・ヨハンソンさんの演じるブラック・ウィドウ役の日本語吹き替えを担当することになり11日(現地時間)、米ハリウッドで開催されたワールドプレミアに登場した。初のプレミア参加に、ジョルジオ・アルマーニのスパンコールドレスで臨んだ米倉さんはレッドカーペットでヨハンソンさんと並び、「皆さんの熱気がすごくて圧倒されました」というものの「みんながフレンドリーだったので、全然緊張せずに楽しめました」と感想を語った。
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「アベンジャーズ」は、主役級ヒーローたちが集結し、スケールの大きなアクションと奥深いドラマを見せるエンターテインメント大作。舞台は世界滅亡の危機を迎えた地球、人類に残された最後の手段は、ヒーローたちを最強チーム「アベンジャーズ」として招集することだった。意思に反して招集された彼らは、一つのチームとして戦うことを拒んでいた。果たして彼らは地球を救うことができるのか……という展開。映画には、億万長者にして天才発明家のアイアンマン、70年の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神々の世界から追放された雷神ソー、怒りで巨人に姿を変える科学者ハルク、魔性の女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントにして弓の名手・ホークアイが登場する。
声優初挑戦となる米倉さんは「今まで吹き替えをやったことがなかったのですが、カッコいい役でとてもうれしいです」と喜んだ。ヨハンソンさんは「自分の声の吹き替えをしている人に会ったのは初めて。とてもきれいな人ね。会えてうれしいわ」とコメントし、「ブラック・ウィドウはあまり感情を出さないんです。演じるには同じトーンの中に、彼女の強い信念を表現する必要があると思うわ」と米倉さんにアドバイスした。
映画について、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.さんは「素晴らしい企画が、今夜ようやく実現したね! 今まで以上にとても面白くてエキサイティングな作品になっているから、楽しみにしていて!」とアピールし、米倉さんも「たくさんのヒーローたちが集結するので、一度で何度もおいしい作品ですね。とにかく規模がすごい。日本にはない、とてもスケールの大きなカッコいい映画」とPRした。映画は8月17日、3D・2Dで全国公開予定。(毎日新聞デジタル)
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