銀魂:劇場版第2弾の13年夏公開決定 「ジャンプフェスタ」で発表

「ジャンプフェスタ2013」で行われた銀魂ステージでトークする(左から)小林ゆうさん、阪口大助さん、杉田智和さん、釘宮理恵さん
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「ジャンプフェスタ2013」で行われた銀魂ステージでトークする(左から)小林ゆうさん、阪口大助さん、杉田智和さん、釘宮理恵さん

 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の空知英秋さんのマンガ「銀魂」の劇場版アニメ第2弾が13年夏に公開されることが23日明らかになった。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ジャンプフェスタ2013」のステージで発表されたもので、登壇した声優で神楽役の釘宮理恵さんは「楽しみに待っていてください!」と語り、坂田銀時役の杉田智和さんは「来年は一丸となって銀魂を盛り上げて行きましょう」と会場に集まったファンに呼びかけた。

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 「銀魂」は、週刊少年ジャンプで04年に連載をスタートしたコミックス累計発行部数4400万部を超える人気マンガ。「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、銀髪の侍・銀時や、その相棒でアイドルの追っかけが趣味の志村新八、美少女で怪力の宇宙人・神楽が巻き起こすSF時代劇コメディー。テレビアニメもテレビ東京系で、毎週木曜午後6時から放送中。

 イベントには、新八役の阪口大助さん、猿飛あやめ役の小林ゆうさんも登場。公開時期は発表されたものの、内容がまったく決定しておらず、現在、空知さんがノロウィルスにかかりダウンしているということから、実際に夏に公開できるのか危ぶむ声も。劇場版のキャッチコピーを考案する場面では、作品に登場するキャラクター「エリザベス」の着ぐるみが「来年なのかわからない」と直球フレーズを挙げ、阪口さんは「不吉な予言。何かの間違いで採用されることがあったら、みなさん温かい目で見てください」と苦笑気味だった。(毎日新聞デジタル)

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