映画「スター・ウォーズ」シリーズを題材にした東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)の新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」が7日、グランドオープンを迎え、オープニングイベントに同シリーズのジェダイの騎士にふんしたミッキーマウス、レイア姫にふんしたミニーマウスが登場した。
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イベントは、会場となったシンデレラ城前に、オビワン・ケノービやストームトルーパーなどのキャラクターや、ジェダイの騎士のマントを羽織った200人が集結。ダース・ベイダー率いる帝国軍も乱入し、仮装したミッキーマウスとミニーマウスが登場すると、悲鳴の交じった大歓声が起こった。新アトラクションの前では、パイロットを務めるC−3POとその相棒R2−D2が登場し、ファーストフライトへ向かうファンを見送った。
同アトラクションは、89年にオープンしたアトラクション「スター・ツアーズ」を初めて全面リニューアルしたもので、総工費約70億円。映像を3D化して臨場感がアップしたほか、複数のシナリオがランダムに選択される仕組みで、スター・ウォーズシリーズのさまざまな名場面を含む50以上のストーリー展開が楽しめ、ダース・ベイダーやヨーダなども登場。40人乗りで約4分半、専用グラスを着用する。身長102センチ未満は利用できない。通常より短時間でアトラクションに入場できる「ディズニー・ファストパス」が導入される。(毎日新聞デジタル)