6月からWOWOWで放送される女性たちがランジェリー風のユニホームで戦うアメリカンフットボール「LFL　ランジェリー・フットボール　2013　USA」のスタジオ収録が24日、東京都内で行われ、タレントの中村静香さんが初回ゲストとして登場。筋肉好きとして知られる中村さんは同競技について、「しなやかな筋肉美が見られる。私は外腹斜筋が好きなんですけど、皆さん肉付きがいい」と大興奮。「大腿四頭筋とか上腕二頭筋とか（背中の）僧帽筋とか。ランジェリーフットボールを見ていたら忙しくてしょうがない」と筋肉フェチぶりを発揮していた。

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　また、筋肉好きのルーツは父親の影響だったようで、「もともと父にジムに連れてってもらったり、しかられたとき腕立てとか罰を科せられたり。筋肉に昔からなじみがあった」と告白。上京したてのとき、故郷の父親からプロテインが送られてきたというエピソードを披露し、「東京でも鍛えろよっていう意味なのかな……」と苦笑まじりに明かした。

　ランジェリーフットボールは米で開催中の女性7人制のアメリカンフットボールのことで、露出度の高いユニホームで試合を行い、セクシーかつ迫力のあるプレーで人気のスポーツとなっている。WOWOWでは、13年シーズンの全試合を6月14日から毎週金曜深夜0時にWOWOWライブで放送予定。また関連番組「ノンフィクションW　吠えろ美女軍団！　ランジェリー・フットボール物語」も6月7日午後10時に放送する。

　同競技の魅力を中村さんは「ランジェリー姿だけど、全然いやらしくない。すがすがしくなる、見ていて気持ちいいスポーツ」と説明。「チャレンジしてみては？」という記者の勧めに「ホノルル（マラソン）を完走した持久力があるので、いけるんじゃないですかね。Fカップなので、体当たりされても大丈夫かな。受けて立とうと。気持ちでは勝ちたい」とまんざらでもない様子だった。（毎日新聞デジタル）