誰も知らない明石家さんま第11弾
さんまの息子・二千翔さんの結婚式に番組が潜入!さんまのスピーチ初公開
12月14日(日)放送分
脚本家の中園ミホさんが優れた脚本作家に贈られる向田邦子賞を受賞し、28日、東京都内で行われた贈賞式に出席。受賞のあいさつに立った中園さんは若くして両親を亡くし、未婚の母となった過去を振り返りながら「ついていない人生を送ってきたんですけど、こんなにいいこともあるんですね」と受賞の喜びをかみしめた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
中園さんは、女優の米倉涼子さん主演で昨年放送された連続ドラマ「Doctor−X 外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)と、木村佳乃さん主演で放送されたNHKの連続ドラマ「はつ恋」で、異なる世界の作品を手がけ、力強い仕事ぶりを発揮。特に「Doctor−X 外科医・大門未知子」は、重いテーマを見事なエンターテインメントに仕上げている点が評価されて初受賞となった。
「欲しくてたまらなかった賞です。今日はこんなに大勢の方に祝っていただけて、本当に幸せ!」と笑顔を見せた中園さん。「10歳で父親を亡くして、20歳で母を亡くして、孤児になって、34歳で未婚の母になりました。全然ついてない。はっきり言って私の人生暗かった」と告白。大学時代は、向田さんの“ストーカー”をするほどファンだっという中園さんは、「なんとかやってこれたのは、大好きなテレビドラマがあったから。人生でうまくいってないときこそ、ドラマのセリフが心にしみる」とドラマ愛を語った。
式では、両作品で主演を務めた米倉さんと木村さんからVTRで祝福メッセージが寄せられた。「ナサケの女~国税局査察官」でも中園さんとタッグを組んだ米倉さんは、「受賞おめでとうございます」と祝福。作品の魅力について、「米倉涼子という人物の中から(作品を)作っていただいて、無理なく楽しく演じられるし、おふざけができる部分があるのがすごくうれしい」と話した。木村さんも「中園さんの脚本はすごい覚えやすかった。また中園さんが描かれる女性を演じたいです」と絶賛した。
向田邦子賞は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞として、1982年に制定。毎年4月に選考委員会を開いて、前年度に放送された作品を選考する。主催は東京ニュース通信社で、選考は歴代受賞者らによる向田邦子委員会が担当している。(毎日新聞デジタル)
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第56回(12月15日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
大泉洋さん主演、野木亜紀子さん脚本の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終第9話が12月16日に放送される。
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。ニセママ問題をめぐる花村薫(波瑠さん)と茉海恵(川栄…
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月15日に放送され、番組の最後に12月16日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第56回が、12月15日に放送され、トキ(高石さん)がヘブン(トミー・バストウさん)…
2025年12月16日 04:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。