ダンダダン
第12話「呪いの家へレッツゴー」
12月19日(木)放送分
スタジオジブリの劇場版アニメ「ゲド戦記」「コクリコ坂から」の宮崎吾朗監督が初めて手がけたテレビアニメ「山賊の娘ローニャ」(NHK・BSプレミアム)の試写会が2日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた。同作は、宮崎監督が初めてスタジオジブリを離れて制作した作品で「本当にジブリに帰れるのか心配。皆さんと同じような現状認識しかないので、ジブリがどうなっているのか分からない。武者修行に行ったままになるのかも……」と話した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
宮崎監督は、フル3DCGで制作された同作について「3DCG、結構いけるじゃん! もっとよくなると思う」と自信を見せた一方、全26話のうち、現在、完成しているのは3話のみという厳しい進行状況を明かし、「心配なのは、本当に完成するのか?というところ」ともらした。
試写会には、ドワンゴの川上量生プロデューサーやローニャ役の白石晴香さん、ビルク役の宇山玲加さんらも登場。宮崎監督は、同作を制作することになった経緯を「『コクリコ坂から』が終わった後、ジブリで腐っていたところ、川上さんに声をかけてもらった。(ジブリの)鈴木(敏夫)プロデューサーに『ジブリにいる限り、宮崎駿の影響から逃れられない。外でやってこい。武者修行だから』『どうせやるならCGで』と言われた」と語った。
アニメは、「長くつ下のピッピ」シリーズなどで知られるスウェーデンのアストリッド・リンドグレーンの同名の児童文学が原作。森の巨大な古城に暮らす山賊・マッティスの一人娘・ローニャが、不可思議な生物が生息する森で生きるすべを学んでいく……というストーリー。少女ローニャの成長と家族の物語が描かれる。3DCG制作会社のポリゴン・ピクチュアズが制作し、スタジオジブリも制作に協力する。初回はNHK・BSプレミアムで10月11日から毎週土曜午後7時に放送。
武内直子さんの人気マンガ「美少女戦士セーラームーン」とデビュー26周年を迎えた歌手の浜崎あゆみさんがコラボすることが明らかになった。武内さんが、月野うさぎと浜崎さんを描き下ろした…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のテレビアニメ「SPY×FAMILY」のダイジェストPVがYouTubeで公開された。シーズン…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの特番「ガンチャン年末特番2024」が、YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」で12月28日午後7時からライブ配信されることが分かった。「機…
とびらのさんのライトノベル「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」がテレビアニメ化され、2025年7月から放送されることが分かった。貧しい男爵家で召使のように扱われてきたマリー…
冲方丁さんのファンタジー小説が原作のテレビアニメ「ばいばい、アース」の第2シーズンが2025年4月から放送、配信されることが分かった。第2シーズンに向けて、WOWOWの公式You…