井川遥:ウイスキーが似合う大人に「喜び」

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 女優の井川遥さんがウイスキーの新しいイメージリーダーにふさわしい著名人に贈られる「ベスト・ウイスキー・ラバー」を受賞し、18日、東京・六本木のホテルで行われた「ウイスキーヒルズアワード2014」の授賞式に黒のドレス姿で出席した。井川さんは「(ウイスキーを楽しむ)大人になりましたので、そういう年齢になってきたという喜びと、賞をいただけることを光栄に思います」と笑みを見せ、「(普段は)ハイボールなど炭酸で楽しんでいますが、子どもが寝た後に、ロックやストレートでも楽しんだり、リラックスできる時間です」と楽しみ方を明かした。

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 同アワードは、ウイスキーの持つ奥深い価値と幅広い楽しみを伝えようと著名人を選出し、表彰するもの。09年に「ウイスキーラバーズアワード」としてスタートし、12年から「ウイスキーヒルズアワード」と名称を変えて開催。今年は特定分野で長く第一線で活躍し、その実績が幅広く認められている著名人に贈られる「ウイスキー・マスター」に直木賞作家の伊集院静さん、「ベスト・ウイスキー・ラバー」に井川さんとプロ野球・ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんが選ばれた。

 授賞式には伊集院さん、工藤さんも出席。お酒に関するエッセーなどを出版している伊集院さんは「ずいぶん遅かったね。でも素直にうれしいです」と冗談交じりに受賞を喜び、工藤さんは「次の試合のことや長いシーズンを戦う上で、リラックスした時間は必要だと思うので、飲みたいと思います」とあいさつした。

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