俳優の千葉真一さんの息子で俳優の真剣佑(まっけんゆう)さんが17日、東京都内で行われたタキイ種苗の機能性野菜「ファイトリッチ」シリーズの試食会に、バルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子さんと登場。真剣佑さんは、この日、48歳の誕生日を迎えた有森さんにサプライズで野菜で作ったブーケをプレゼントし、“バク転”をメディア初公開するなどして会場を沸かせた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ファイトリッチ」シリーズは、健康維持機能を持つ成分を多く含み、食味に優れた野菜として同社が開発・育成した品種で、これまで10種類以上を数えている。試食会は「アスリートのための機能性野菜『ファイトリッチ』シリーズ大試食会」と題し、トマトの約2倍のリコピンを含むニンジン「京くれない」やポリフェノールの一種「アントシアニン」がミズナの10倍以上という赤ミズナ「紅法師(べにほうし)」、大玉トマトよりリコピンを2倍含むという中玉トマト「フルティカ」などを使ったサラダや冷しゃぶ、炊き込みご飯など5種類の料理が登場した。
真剣佑さんは「冷しゃぶのニンニクじょうゆがけ紅法師とフルティカを巻いて」を試食し、「紅法師がシャキシャキしておいしいです」とコメント。「フルティカとあさりの炊き込みご飯」を試食した有森さんは「フルティカの香りがさわやかで色味も食欲をそそります」と感想を語り、「時間に追われる中で、限られた量で効果的に栄養を摂取できるので良い! 2020年のオリンピックの選手村の食材としてぜひ使ってほしい」と太鼓判を押した。