マガジンR:「風光る」作者がちばてつや弟子時代を描く 「あしたのジョーに憧れて」

「マガジンR」に掲載される川三番地さんの「あしたのジョーに憧れて」のイラスト=講談社提供
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「マガジンR」に掲載される川三番地さんの「あしたのジョーに憧れて」のイラスト=講談社提供

 4月20日に誕生する講談社の新マンガ誌「マガジンR」に、「風光る」などの川三番地さんのマンガ「あしたのジョーに憧れて」が掲載されることが20日、分かった。川三番地さんが故郷・青森を後にして、「あしたのジョー」などで知られる巨匠・ちばてつやさんに弟子入りした実体験を描く。

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 「マガジンR」には、要マジュロさん原作、榊原宗々さん作画の「今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね」、樋口紀信さんの「独裁者のとなり」、ハイバラノセさんの「イリビノデ」、稲葉誠さんの「深海少女」、馬田イスケさんの「紺田照の合法レシピ」など“新人”の作品も続々と掲載される。

 同誌のテーマは“怒り”で、「月刊少年マガジン」の増刊として誕生。偶数月20日発売の隔月刊となる。「ウィッチクラフトワークス」などの水薙竜さんの新作「Ivory dark」やテレビドラマ化された加藤元浩さんの「Q.E.D.証明終了」の新シリーズ「Q.E.D. iff−証明終了−」なども掲載される。

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