渡辺麻友:GP帯初主演ドラマで「“脱アイドル”したい」

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 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが6日、東京都内で行われた連続ドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系)の制作発表会見に登場。渡辺さんにとってゴールデン・プライム帯(午後7~同11時)での連ドラ初主演作。ドラマのタイトルにちなんで「何と戦っているか」と聞かれた渡辺さんは「アイドルの壁」と挙げ「(アイドルの活動と違って)ドラマはまったく違う世界です。課題や試練とぶつかって痛感しています。殻を破って“脱アイドル”したい」と明かし「今はドキドキと不安、いろんな感情がいろいろです」と話した。

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 また、同ドラマでダブル主演を務める女優の稲森いずみさんから演技を“盗んで”いることも明かし「日々、近くで勉強させていただいています。芝居は素人なので、(稲森さんの演技の)表情や目線などすべてが勉強です。モニター越しで全部見ています」と目を輝かせていた。

 会見には、渡辺さんと稲森さんのほか、渡辺さん演じる亜紀に一目ぼれをするコミック編集者役の大東駿介さん、亜紀と同僚の書店員役の鈴木ちなみさん、濱田マリさん、書店の店長役の木下ほうかさん、亜紀らの奮闘を見つめる謎の男役の田辺誠一さんも登場した。

 「戦う!書店ガール」は、碧野圭さんの小説「書店ガール」シリーズが原作。老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、本に救われた経験を持つ亜紀(渡辺さん)と副店長の西岡理子(稲森さん)の2人が、仕事や恋愛など、人生と果敢に戦う姿を痛快に描く。

 ドラマは、14日から毎週火曜午後10時放送。初回と第2回は15分拡大。

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