俳優の生田斗真さんが21日、東京都内で行われた主演映画「予告犯」(中村義洋監督、6月6日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。生田さんは、映画の内容にちなんで公開日までの「予告(公約)」を求められると「せっかくなら、これまでやってこなかったことを予告したい」と前置きし、「6月6日の初日舞台あいさつで司会をやります!」と宣言。さらに「舞台あいさつの進行兼主役をやります。自分への質問も自分でやります」と大はりきりだった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は、筒井哲也さんの同名マンガが原作。警察や法律では罰せられない人間たちの罪を暴き“予告”をもとに制裁を実行していく、新聞紙を頭にかぶった謎の予告犯・シンブンシと、シンブンシを追う警視庁のエリート捜査官とのスリリングな頭脳戦が繰り広げられる。
物語の主人公で、シンブンシのリーダー格・ゲイツを演じた生田さんは「みなさんも新聞紙をかぶってほしい。苦しいし、熱いし、前は見えない、人の声も聞こえない。なかなか大変です」と観客に訴えかけると「最初は首の横の動きに対応できてなくて、試行錯誤を重ねて2週間後には完璧なマスクになりました」とにやり。作品については「自信作です」と力を込めた。
舞台あいさつには戸田恵梨香さん、鈴木亮平さん、濱田岳さん、荒川良々さん、中村監督も登場。シンブンシを追うヒロインのエリート刑事・吉野役の戸田さんは、役を演じるにあたって「吉野の強さと弱さを兼ね備えた表情、目を意識しました」といい、S気のあるキャラについては「外では言えないような言葉(せりふ)もあって、楽しんで演じさせていただいて、今まで味わったことのない開放感を感じることができました」と振り返ると、突然「ハハハッ」と一人思い出し笑いし、会場を驚かせていた。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…