お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが25日、東京都内で行われた「大覚寺カフェ」プロジェクト発表イベントで、「大好き」と公言しているアイドルグループ「でんぱ組.inc」の最上もがさんと、初対面を果たした。サプライズゲストとして花束を持って登場した最上さんに、「うわっ最上もが! 何で?」と叫んだ徳井さんは、まともに顔が見られないほど照れていたが、イベント後の会見では「ずっと前から好きでした。40歳なのでそろそろ身を固めようと思う。フェイスブックとか、ばれないようにやるので、メッセージいただければ」と、公開プロポーズを行った。
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徳井さんは、最上さんの好きなところについて「なんと言っても金髪ショート。その中でも最上さんが一番可愛い。フォルムが好き」と熱弁。「最初は冗談で、『徳井とく』に(改名)しようかと言っていたけれど、本気になってきた」と熱く語った。一方、最上さんも「テレビで(好きと)言ってくださったときに、ファンの方から教えてもらった。うれしかったです。私を知ってくれたことがうれしい。今、普通に緊張してきました」と好意を示したものの、プロポーズには「残念ながらフェイスブックはやっていないので、遠目から見守っています」とやんわり断り、徳井さんをがっかりさせていた。
「大覚寺カフェ」は、2018年に行われる式年事業を控える大覚寺(京都市右京区)と吉本興業がコラボレートしたスイーツやグッズなどを展開する新プロジェクト。ウェブや雑誌などを中心に、さまざまな形で大覚寺の伝統と価値を伝えるために誕生し、京都出身のチュートリアルの2人が、イメージキャラクターを務める。イベントでは、今回限りのリアル店舗がステージ上に作られ、同プロジェクトの商品第1弾のスイーツとなるアイスクリーム「イチゴどすえ」を、ゲストが試食した。
イベントには最上さんのほか、“スイーツ親方”こと大相撲・芝田山親方、“スイーツ真壁”こと、プロレスラーの真壁刀義選手、お笑いコンビ「ピース」、「おかずクラブ」が、カフェの“お客さま”として登場。京都の非公認キャラクター「わらび舞妓ちゃん」と「西陣織夫」にふんした「チョコレートプラネット」も参加した。「イチゴどすえ」は7月下旬、よしもとの劇場ほかで販売予定。300円(税抜き)。