堤真一:16年ぶり連ドラ主演でせりふに苦労「脳みそが危機」

連続ドラマ「リスクの神様」の記者会見に出席した堤真一さん
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連続ドラマ「リスクの神様」の記者会見に出席した堤真一さん

 俳優の堤真一さんが25日、東京都内で行われた7月スタートの連続ドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系)の記者会見に出席。16年ぶりの連ドラ主演で、伝説の危機管理専門家を演じる堤さんは、「最近危機なこと」を聞かれ、「今脳みそが危機。許容量を超えている」と答え、「せりふが大変で、量もだけど、普段使い慣れていない言葉が出てきたりするので。僕は何回も読んで覚えるけど、連続ドラマはそれが大変。こんなせりふ多いのかと失敗したなと」と冗談交じりに嘆いていた。

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 会見には共演の戸田恵梨香さん、小日向文世さんらも登場し、数カ国語が話せる東大卒のキャリアウーマンを演じる戸田さんは「私も脳みそが危機。今回4話分を一気に撮っているので、頭の整理が大変」と苦笑。さらに5話では英語のシーンがあるといい「英語の資料、A4の紙4枚来て、この量はきついなと。現場が押すか押さないかは私の英語にかかっている……」と明かしていた。

 また、小日向さんは同じ質問に「毛ですね。ものすごい危機を感じています。努力はやってますが確実に減ってますね」と答え、共演者たちを笑わせていた。会見には、人気グループ「V6」の森田剛さん、志賀廣太郎さん、平幹二朗さんも登場した。ドラマは7月8日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

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