歌舞伎役者の中村獅童さんが14日、14日、東京都内で行われた、京都の「京都四條 南座」で9月に上演する新作歌舞伎「あらしのよるに」の製作発表に登場。5月に妻・沙織さんと結婚披露宴をした獅童さんは、報道陣から「(新作を)早くもお子さんに見せたい?」と聞かれると、「……子供はまだなんです」と苦笑いで答えた。
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新作歌舞伎について、獅童さんは「歌舞伎という演劇自体、小さなお子様からお年寄りまで幅広い世代に楽しんでいただけるエンターテインメント。今回の作品も幅広い世代の方に楽しんでいただけるようにしたい」と意気込んでいた。製作発表には、共演者の尾上松也さん、市川月乃助さん、中村梅枝さん、中村萬太郎さんらも出席した。
「あらしのよるに」は、1994年に出版されたきむらゆういちさんのベストセラー絵本が原作。オオカミのガブとヤギのメイが嵐の夜に出会い、本来なら天敵同士の2頭が「ひみつのともだち」となり、さまざまな困難を乗り越えながらも強い絆で結ばれていく姿を描く。ガブを獅童さん、メイを松也さんが演じる。京都・南座で9月3~26日に開催される「九月花形歌舞伎」で上演される。
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