18日に24歳の誕生日を迎えたモデルで女優の山本美月さんが同日、東京都内で行われた同日公開の劇場版アニメ「ポケモン・ザ・ムービーXY『光輪（リング）の超魔神　フーパ』」（湯山邦彦監督）の初日舞台あいさつに登場。同時上映の短編でナレーションを務めた山本さんは「小学校1年生のときにポケモンの歌で踊らせていただいて。こうやって一緒にお仕事できているのがうれしくて」と喜び、サプライズで24体のポケモンが乗ったバースデーケーキが登場し、祝福されると「ポケモンと一緒にこの日を迎えられて幸せです」と瞳を潤ませ、声を震わせて語り、「（ポケモン）24匹ゲットだぜ！」と笑顔を見せた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　劇場版短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」で歌も披露している山本さんは、「すごく声がコンプレックスだった」と明かしつつ、「ピカチュウたちに助けられました」とにっこり。「初めて本気で歌わせていただいた。これからもコンプレックスを克服できるようなお仕事ができたらなと思います」と24歳の抱負を語った。舞台あいさつには山本さん、藤原竜也さん、山寺宏一さん、中川翔子さん、篠原信一さん、松本梨香さん、湯山監督が出席。ピカチュウとフーパの着ぐるみも登場した。

　「光輪の超魔神　フーパ」はポケモンの劇場版アニメの18作目にあたり、伝説のポケモン同士によるバトルが繰り広げられる。劇場版短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」も同時上映されている。