仮面ライダードライブ:主演の竹内涼真がクランクアップに感無量 「幸せな1年でした」

「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」の舞台あいさつに登場した竹内涼真さん
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「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」の舞台あいさつに登場した竹内涼真さん

 特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」の劇場版最新作「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」(柴崎貴行監督)の舞台あいさつが28日、丸の内TOEI(東京都中央区)で開催され、主人公・泊進ノ介(仮面ライダードライブ)役の竹内涼真さんが登場した。ドラマは20日にクランクアップを迎えたばかりで、竹内さんは「言葉にならない。クランクインから監督にボロボロに言われて、寒い日の撮影もあった。22歳だけど、これまでで一番長い1年で、幸せな1年でした」としみじみと語った。

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 竹内さんは「プロデューサーやスタッフの方が僕を仮面ライダーに選んでくれて、ありがとうございます。一番感謝しているのは、見てくれた皆さん。撮影って大変なんですけど、つらいと思ったことは一度もない。疲れた時にファンレターを読むと、元気になった」と感謝の気持ちを語り、「もっとビッグになって泊進ノ介として仮面ライダーに帰ってきたい。クランクアップしたけど、今後も映画はあるので、また変身したい!」と目標を掲げた。

 舞台あいさつには、ヒロイン・詩島霧子役の内田理央さん、チェイス(仮面ライダーチェイサー)役の上遠野太洸さん、詩島剛(仮面ライダーマッハ)役の稲葉友さん、10月にスタートする特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系)の“お化け”がモチーフの仮面ライダーゴーストらも登場。竹内さんは、仮面ライダーゴーストに「格好いい。これから1年、地球を守ってくれると思う。一緒に頑張ろう」とエールを送っていた。

 「仮面ライダードライブ」は、平成仮面ライダーシリーズの16作目で、主人公がシリーズを通して初めてバイクではなくスーパーカーに乗り込むという設定が話題になっている。劇場版では、主人公・泊進ノ介が、変身アイテム・ドライブドライバーが原因で人類が滅亡の危機に陥ってしまうことを知り、運命を変えるために立ち向かう姿が描かれている。「手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!」と同時上映。

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