エンジェル・ハート:りょうのパートナー・香に相武紗季 「期待を裏切らないよう演じたい」

ドラマで香を演じる相武紗季さん(左) 「エンジェル・ハート」(C)北条司/NSP 2001=日本テレビ提供
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ドラマで香を演じる相武紗季さん(左) 「エンジェル・ハート」(C)北条司/NSP 2001=日本テレビ提供

 北条司さんの人気マンガを実写化する連続ドラマ「エンジェル・ハート」(日本テレビ系)で、主人公・冴羽りょうの相棒、槇村香を女優の相武紗季さんが演じることが8日、明らかになった。原作のファンだという相武さんは、香役について「作品の中でもファンが多いキャラクターで、不安はあった」と語りつつも、「この作品を好きだと思っている方にも楽しんでいただけるような『香』を作っていきたい。みなさんの期待を裏切らないように一生懸命演じたいと思います」とコメントしている。

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 「エンジェル・ハート」は、北条さんの人気マンガ「シティーハンター」の世界観を元に、新たなパラレルワールドとして描いた作品。主人公のりょうは一見お調子者だが、実はすご腕のスイーパー(始末屋)。相棒の香に支えられ、街の悪者をこらしめてきたが、ある日、りょうは香を不慮の事故で亡くす。しかし、脳死状態の香から心臓を移植された謎の美少女・香瑩(シャンイン)がりょうの前に現れ、新たなパートナーとしてコンビを組む……というストーリー。りょうを上川隆也さん、香瑩を三吉彩花さんが演じる。

 相武さんは、「香の魅力は、強さも弱さも兼ね備えていて、冴羽りょうをすごく愛している、たくさんの愛を抱えている完成された女性。ぶれない自分の思いや、考えを持っている女性なので、内面からにじみ出る強さに引かれます」といい、「自然とにじみ出るように香の心情を理解しつつ、演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。そして最後に「エンジェル・ハート、楽しみにしていてください」とアピールした。

 ドラマは10月11日スタートで、毎週日曜に放送。初回は午後10時、第2話以降は同10時半から。

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