アメトーーク!
センスある後輩に緊張しちゃう芸人
2月26日(木)放送分
タレントの壇蜜さんが再現ドラマに出演しているNHKの番組「歴史秘話ヒストリア 『あなたはボクの女神様!~文豪・谷崎潤一郎と女たち~』」が11日に放送される。文豪・谷崎潤一郎の妻の松子役で出演しており、谷崎作品の愛読者という壇蜜さんに、谷崎文学の魅力や出演した心境などを聞いた。
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番組では、官能の世界を描いた文豪・谷崎潤一郎の私生活や名作誕生の秘話を、再現ドラマを交えて紹介。谷崎は俳優の相島一之さんが演じる。谷崎の妻・松子を演じた壇蜜さんは、「いわゆる女優さんのようなことはできないので、松子さんのお人柄の輪郭を自分なりに理解してアウトプットすることに専念した」と役に臨むにあたっての心境を語った。芝居をする上で、特に注意を払ったのは“言葉遣い”といい、「(松子は)西(関西)の言葉なので難しかった。西の言葉を普段使っている方が見て、不快になることは避けたいなと思って、練習した」と役作りのエピソードを語る。
もともと谷崎文学の愛読者という壇蜜さん。大学の授業で谷崎文学を知り、その後、社会人になってから再び読み始めた。特に好きな作品は「猫と庄造と二人のおんな」。1匹の猫を中心に、猫を溺愛している愚昧(ぐまい)な男と、猫に嫉妬(しっと)して追い出そうとする女、男への未練から猫を引き取って男の心をつなぎとめようとする女の三者三様の姿を描いた作品だ。「(それぞれの登場人物が)内面的な感情を持っていても、展開がすんなり進んでいく。感情と起きている事態の温度差が激しい物語だなと思って、そこに読みづらさを感じた」と壇蜜さん。だが、むしろそこが魅力だという。「その読みづらさがクセになっちゃうというか……そこに谷崎文学のポイントがあるんじゃないかと勝手に思っています」と笑顔で語る。
もう一つ、壇蜜さんが考える谷崎文学の魅力がある。それは“想像させる力”だ。「猫と鯵(あじ)を口移しで引っ張り合っている男の人なんて、想像しただけでも変な人と思うけど……。そこに妙な気持ちのたかぶりを感じる読者もいるだろうな、と。そう想像させてくれるところがいいなと思う」とその魅力を語る。
谷崎文学への熱い思いを語る壇蜜さんだが、周囲の人には「“読めハラ”(強制的に読めと薦めるハラスメント)になっちゃいそうで、怖い」と、思いを他人に訴えることはあまりないという。「本を薦める気持ちはあまりない。本は自由な気がして……。人から激しく薦められて、それで果たして同意って得られるのかなといつも疑問に感じている」と語る。特に谷崎文学は、壇蜜さんにとっては自分だけの想像の世界で遊べる極めて個人的な存在だという。「(谷崎文学は)妄想の世界に、たかぶらせるように連れて行ってくれる。だから、人に薦めるものじゃないといつも思っています」といたずらっぽく笑いながら語った。
番組は11月11日午後10時からNHK総合で放送される。
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