タレントの神田うのさん(40)が1日、東京都内で自身がプロデュースするウエディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表会を開催し、純白のウエディングドレス姿でショーのトップを飾った。スモーキーなネイビーのドレス姿も披露した神田さんは、イベント後に取材に応じ「本当に(ブランドデビューして)14年やってこれたのはみなさんのおかげ。どこが欠けてもだめだったと思う」と感謝し、「それと、まあ、私の努力。私がやらなくなっちゃったら何も始まらないので、いい意味でのプレッシャーがあることで続けてこられた」と笑顔で自画自賛して、笑いを誘った。
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同ブランドは2001年に誕生し、今年15年目。神田さんは同ブランドの歴史を「40歳になって本当にガラッと変わったんですよ。スタートは独身でしたし、ちょうどブランド10周年で子供が生まれた。私の人生とともに、一緒に成長してくれている」と振り返った。
またショーの最後には、あいさつに登場した神田さんへ、客席からタレントのデヴィ夫人が花束を手渡すシーンもあった。神田さんは「(デヴィ夫人が)さっき楽屋に来てくださって『どんどん良くなっている。前はリボンバーン、お花バーンとけっこうデザインがバンバン(派手)だった』と言われた。柄オン柄とか」と笑いながら明かし、「そのときは、私がたぶんそういう人生を歩んでたんですよね。シェーナ・ドゥーノのドレスを見てもらえれば、私の経歴が分かると思います。私の心が映し出されたドレスなんです」と自身のブランドへの思い入れを語っていた。
今回のドレスは、貴族的な優雅さという意味の「NOBLE~ノーブル~」がコンセプト。「大人の素材感、ラグジュアリー感を意識し、再出発の意味を込めた」という新作ドレスが次々とお披露目された。