ロングセラー児童小説を実写化した映画「パディントン」(ポール・キング監督)の主人公・くまのパディントンが16日、毎日新聞デジタルの編集部を訪れた。年末の慌ただしい編集部を“お手伝い”しようと、コピー作業やデスクワークなどに真面目に取り組んだパディントンだったが、慣れない仕事におっちょこちょいを連発し、“ドジッ子”ぶりを発揮していた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
“英国紳士”のパディントンは、この日もトレードマークの赤い帽子とダッフルコートというおなじみの姿で来訪。スタッフから仕事の手伝いとして「コピーをしてきて」と頼まれたものの、初めて目にするコピー機の操作に戸惑い、自分の手を印刷してしまうなど失敗続き。最終的には仕事を放棄してスタッフのお弁当を凝視したり、ハグしたりと、自由に振る舞っていた。
仕事ぶりを見守ったパディントンの応援隊「モフモフ隊」は「ヒヤヒヤしました。『パディントン、ダメだよ……』と思いつつ、かわいかった」と苦笑い。来年1月15日公開の映画について「愛くるしいキャラクターなので子供向けかな?と思うかもしれませんが、大人っぽい一面もあるし、家族や人とのつながりに関するストーリーなので大人もほっこりと楽しめる。大切な人と見に行ってほしいです」とアピールしていた。
映画は、40カ国語以上で翻訳され、世界で3500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説が原作。世界では約300億円を超えるヒットを記録しており、日本は最後の公開となる。くまのパディントンがロンドンで冒険を繰り広げる内容で、映画「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサー、デビッド・ハイマンさんが製作し、俳優の松坂桃李さんがパディントンの声を務める。
スーパー戦隊シリーズ第38作「烈車戦隊トッキュウジャー」のテレビシリーズ終了からきのう(2月15日)でちょうど10年が経過した。同作で、ヒカリ/トッキュウ4号を演じたのが、放送中…
俳優の原嘉孝さんが2月14日、東京都内で行われた劇場版「トリリオンゲーム」の初日舞台あいさつに登場。主演を務める人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんのアクションシーンにつ…
映画「シン・ゴジラ」(2016年)などで知られる樋口真嗣監督が2月12日、東京都内で開かれたNetflixのラインアップ発表会「Next on Netflix 2025」に登場。…
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが2月14日、東京都内で行われた劇場版「トリリオンゲーム」の初日舞台あいさつに登場。2月16日に28歳の誕生日を迎える目黒さんを祝うた…
米国の第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされたことも話題の東映アニメーションの短編アニメ「あめだま」(西尾大介監督)が、日本で劇場公開されることが明らかにな…