武井咲:ドラマ初共演の長瀬は「少年のような方」

連続ドラマ「フラジャイル」の会見に登場した武井咲さん
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連続ドラマ「フラジャイル」の会見に登場した武井咲さん

 女優の武井咲さんが5日、東京都内で開かれた人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが主演する連続ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)の会見に登場した。長瀬さんと初共演の武井さんは「(バラエティー番組などで)お会いしたときは大人なのに、すごく少年のような方だと思いました。(現場で)初めて会ってからフラットな方です」と長瀬さんの印象を語った。

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 「フラジャイル」は、草水敏さん原作、恵三朗さんが作画を手がけるマンガが原作。偏屈で毒舌という性格だが、手術や治療をせず、顕微鏡で組織や細胞を分析して患者を診断する優秀な病理医の岸京一郎(長瀬さん)の活躍を描く。新米病理医・宮崎智尋(みやざき・ちひろ)役の武井咲さんをはじめ、臨床検査技師・森井久志役で野村周平さん、岸の元指導医の病理医・中熊薫役で北大路欣也さんらも出演する。小雪さんは美人外科医・細木まどかを演じる。

 会見で「撮影中のエピソード」を聞かれた武井さんは、「長瀬さんと野村くんは、ずっと車やバイクの話をされて盛り上がっています」と明かし、野村さんは「ある時、スタジオ内や廊下が臭くなったときがあって。長瀬さんのマネジャーさんが外でふんを踏んできて、それを武井さんが発見したんだよね」と“異臭騒ぎ”があったことを明かすと、武井さんは「長瀬さんに『長瀬さんのマネジャーさん、踏んでる』ってすぐに報告しに行きました」と笑いながら話した。

 また、主人公の偏屈な性格にちなみ「人から変だと指摘されたエピソード」を聞かれた武井さんは、「母にはよくいわれます。人と群れないとか、女子会とかすごく苦手です」と照れながら話した。ドラマは13日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大。

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