NMB48:初ドキュメンタリー映画が国際映画祭へ 「ほんまですかー!?」

映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」の舞台あいさつに登場したNMB48の渡辺美優紀さん(左)と山本彩さん
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映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」の舞台あいさつに登場したNMB48の渡辺美優紀さん(左)と山本彩さん

 アイドルグループ「NMB48」が29日、東京都内で行われた初のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」(舩橋淳監督)の初日舞台あいさつに登場。同映画が3月21日から香港で開催される「第40回香港国際映画祭」の「I See It My Way」部門に出品されることが発表されると、メンバーは「開いた口がふさがらない! すごーい!」「ほんま? ほんまですかー!?」と驚きを隠せない様子だった。

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 AKBグループのドキュメンタリー映画シリーズでは初の映画祭出品。メンバーの山本彩(さやか)さんは「びっくりしました! 香港のファンは、握手会のために日本に来ていただいてる方も多くて、いつも元気やパワーをもらっています。国境を越えて見ていただけるのはうれしい」と喜びを語った。

 また、白間美瑠(しろま・みる)さんは「香港と言えば、食べ物が頭に浮かびました! シューマイ? ゴマ団子? 小龍包!」と早くも香港を訪れる気満々で、渡辺美優紀さんも「めっちゃ行きたいですー! みんな行きましょー!」と笑顔で話していた。

 映画は、大阪・難波を拠点に活動する同グループの5年間に密着したNMB48初のドキュメンタリー。アイドルとして活動していく中で見える“光と影”にスポットを当て、従来のアイドルが隠し続けてきた泥臭いリアルを撮り下ろしのインタビューを交えながら映し出す。

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