芹澤優:可愛い乙女キャラに「キュン」 「双星の陰陽師」イベントに登場

「双星の陰陽師」のイベントに登場した(左2人目から)諏訪部順一さん、花江夏樹さん、潘めぐみさん、芹澤優さん
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「双星の陰陽師」のイベントに登場した(左2人目から)諏訪部順一さん、花江夏樹さん、潘めぐみさん、芹澤優さん

 4月にスタートするテレビアニメ「双星の陰陽師」(テレビ東京系)のイベントが26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2016」で開催され、声優の花江夏樹さんや潘めぐみさん、芹澤優さん、諏訪部順一さんが登場した。主人公・焔魔堂(えんまどう)ろくろの幼なじみ・音海繭良(おとみ・まゆら)を演じる芹澤さんは「恋する乙女的な可愛さがあって、演じていてキュンとすることがある」とキャラクターへの思いを語った。

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 主人公・ろくろ役の花江さんは「ピュアで考えていることが分かりやすくて、演じていて楽しい。8割くらい叫んでいる。汗をたらしながらアフレコを頑張っている」とコメント。ヒロイン・化野紅緒(あだしの・べにお)役の潘さんは「たくさんの登場人物と関わりながらドラマが進む。キャラクターの絆を丁寧に演じたい」、繭良の父・天若清弦(あまわか・せいげん)役の諏訪部さんは「若い者をびしびし鍛えて、やっていきたい。いい父を演じたい! ドS(なキャラ)ですが」と意気込んでいた。

 「双星の陰陽師」は、アニメ化もされたマンガ「貧乏神が!」の助野嘉昭さんのマンガで、2013年11月から「ジャンプSQ.」(集英社)で連載中。最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号“双星”と呼ばれるろくろと陰陽師を数多く輩出してきた名家の娘・化野紅緒が、異世界の化け物・ケガレと戦う姿が描かれている。アニメは「おそ松さん」などのstudioぴえろが制作する。

 アニメジャパンは、東京都の青少年健全育成条例改正をめぐり、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」に分裂していた両イベントが、再集結して14年から開催されている。昨年は3日間で約12万人が来場した。今年は過去最高となる174の企業と団体が出展。子供向けの「ファミリーアニメフェスタ2016」も同時開催中。当日券は中学生以上が2000円で、小学生以下は無料。27日まで。

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