歌手の小林幸子さんが9日、国立代々木競技場第一体育館（東京都渋谷区）で開幕した日本最大級のファッション＆音楽イベント「GirlsAward（ガールズアワード）2016 SPRING／SUMMER」に、シークレットゲストとして登場し、「MEGA SACHIKO」としてステージで桜吹雪をまき散らしながら「千本桜」を披露した。ステージ後の会見で小林さんは「4メートルは上がったと思います」と自信を見せ、昨年、特別企画枠で4年ぶりに“復帰”したNHK紅白歌合戦について「今年はまた新たな挑戦もたくさん考えています。（出場したら取材に）ぜひ、いらしてください」と早くも出場を熱望した。
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小林さんが、同イベントに出演するのは今回が初めてで、「初めての体験で若い子ばっかりで楽しかった」と大喜び。「もしかしたらクセになりそうです。今度は、ランウエーデビューしたい」とモデルとしての出演を希望していた。またイベントのMCを務めた高橋みなみさんとはテレビCMで共演しており、「さっき会いました。お誕生日のプレゼントにバカルディのグラスを渡したら、すごく喜んでくれた」とにっこり。「いろんなことがあっても『めげんなよー』と伝えた」と、こぶしをきかせて語っていた。さらに手紙を渡したといい、「『卒業、そしてお誕生日おめでとう。たかみなに幸あれ』と書いた」と明かしていた。
ガールズアワードは10年5月から毎年2回開かれており、今回で13回目で、高橋みなみさんとお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんがMCを務め、菜々緒さん、マギーさん、中村アンさん、武田玲奈さん、河北麻友子さんらモデルやタレントが登場した。会見には、小林さんのほか、ガールズワードのオフィシャルカメラマンを務めたタレントの林家ペーさん、パー子さん夫妻も登場した。
