女優の綾瀬はるかさんが10日、東京都内で行われた主演映画「高台家(こうだいけ)の人々」(土方政人監督、6月4日公開)の完成披露試写会に登場。恋愛映画である本作の見どころを聞かれた綾瀬さんは、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんの「ほくろの毛」と独特の視点で語り、会場を笑わせた。
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「高台家の人々」は、森本梢子さんの人気マンガが原作。スケールの大きな妄想が趣味の女性会社員・木絵(綾瀬さん)が、心の読めるイケメンでエリートサラリーマンの光正(斎藤工さん)に、ぶっ飛んだ妄想の面白さと人柄ゆえに興味を持たれるようになり……というストーリー。
塚地さんは、綾瀬さん演じる木絵の上司役で出演。木絵の妄想の世界にもたびたび登場するコミカルなキャラクターで、綾瀬さんは「塚地さんの特殊メークが細部までこだわっていて。ほくろの毛までも繊細に作ってるんですよね。ぜひ確認してください」と興奮気味にアピールした。
この日は、レセプションパーティーと題して観客600人を招いての屋外イベントと、映画館での舞台あいさつを実施。綾瀬さんのほか、塚地さん、斎藤工さん、水原希子さん、間宮祥太朗さん、大地真央さん、市村正親さん、大野拓朗さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんも出席した。
映画にちなんで、妄想エピソードを聞かれた綾瀬さんは、「マンションで一人暮らしをしているんですが、柴犬を飼うとどうなるか……という妄想を最近しました。フローリングの廊下なのですべっちゃうかな、とか」とコメント。斎藤さんから「ペットを飼っていいマンションなんですか?」と聞かれると、「さあ、どうでしょうね? 知らないんですけど」と天然モードで返して、ここでも会場からは笑いが起きた。
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