マンガ新連載:「空電ノイズの姫君」 冬目景の新作 タイプの違う二人の女子高生描く

「空電ノイズの姫君」のイラスト (C)冬目景/幻冬舎
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「空電ノイズの姫君」のイラスト (C)冬目景/幻冬舎

 雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「イエスタデイをうたって」や「羊のうた」などで知られる冬目景(とうめ・けい)さんが「空電(くうでん)ノイズの姫君」の連載を、30日発売の「月刊バーズ」(幻冬舎)9月号で始めた。

ウナギノボリ

 「空電ノイズの姫君」は、早朝の教室で女子高生の保坂磨音(まお)が、転校生の支倉夜祈子(よきこ)と出会うシーンから始まる。

 ◇幻冬舎コミックス 編集本部 岡本真理さん

 「羊のうた」「幻影博覧会」の冬目景先生が満を持して新連載「空電ノイズの姫君」をスタートします。ミュージシャンの父と2人暮らしの磨音は、大人しく1人でいることが好きな女子高生。ある朝、登校すると教室からは奇麗な歌声が……。歌声の主は、美人転校生の夜祈子。またたく間にクラスの人気者となる夜祈子に注目しながらも、磨音は音楽スタジオで一人ギターをつまびきます。磨音と夜祈子、真逆なタイプの女子高生2人が出会い、そして奏でるのは……!? 冬目景先生が描く一筋縄ではいかない青春ストーリー、ぜひお読みいただけますとうれしいです!!

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