女優の高畑充希さんと人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんが5日、東京都内で行われた「簡易生命保険誕生100周年記念イベント」に登場。主演したNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」が1日に最終回を迎えたばかりの高畑さんに、ドラマを毎朝見続けた井ノ原さんは「まだ興奮が残ってる」と実感たっぷりに感想を伝えた。
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「とと姉ちゃん」の直後に放送される情報番組「あさイチ」の司会を務める井ノ原さんは、ドラマで高畑さん演じる常子の姿を見守ってきたことから、「最後、とと(ヒロインの父親)に会えてよかったよね。たとえ夢でもよかった。なんか肩の荷がおりて、普通のお姉ちゃんに戻れたんじゃないかなと思いますよ」としみじみ。ステージ上で突然朝ドラの話を振られた高畑さんは、「なんか『とと姉ちゃん』の話になると思っていなくて……」と一瞬戸惑った様子を見せたものの、「そうですね。すごく夢がかなったというか……最終回という感じの最終回になったと思います。ありがとうございます」と笑顔で答えた。
高畑さんと井ノ原さんは、ともに「かんぽ生命」のイメージキャラクターを務め、それぞれCMに出演している。井ノ原さんは、高畑さんがCMで披露しているミュージカル風の歌とダンスについて「まず歌がすばらしい。僕も家でまねして歌っているんですよ。最高!」と絶賛し、「できれば僕も、後ろで踊りたい」と志望。「いつか(CMで)コラボできたら」とラブコールを送ると、高畑さんも「したいです」と乗り気だった。