昨年12月の漫才コンテスト「Mｰ1グランプリ2016」で優勝したお笑いコンビ「銀シャリ」が14日、東京都内で行われた優勝記念「ファミマプレミアムチキン100キロ」贈呈式に登場した。優勝してからうれしかったことを聞かれると、橋本直さんは「オールナイトニッポンに出させていただいて、星野源さんと同じブースにいた」と笑顔。「（星野さんと）同じイスに座った」と話す相方の鰻和弘さんに「“間接ケツ”がうらやましかった！」と嫉妬（しっと）して、報道陣を笑わせた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
優勝後について、橋本さんは「増えた仕事のギャラの明細がまだ来ていない。スクラッチを見る感覚で明細を見ると思います。楽しみにしています」というが、仕事は格段に増えているといい、「（仕事などで）会う人が変わりますね。嵐さんとか、和田アキ子さんとか……」と興奮気味。特に好きだという嵐と共演した際は「松潤さんが、橋直（自分のこと）に突っ込んでくれるんですよ！」と大喜びで、「男前に憧れているので、ジャニーズに入りたかった」と言って、相方の鰻さんをあきれさせた。
この日は、同コンテストのスポンサーだった「ファミリーマート」が優勝者への副賞として用意したファミマプレミアムチキンの100キロの贈呈イベント。銀シャリのほか、同コンテストに決勝進出した「和牛」「スーパーマラドーナ」「相席スタート」も出席した。会場には副賞のプレミアムチキンの一部が用意され、招待された観客に、銀シャリの2人が手渡しでプレゼント。チキンの味に、鰻さんは「チャンピオンになって食べるチキンは全然違う。めちゃくちゃうまいです。ジューシー！」と叫び、橋本さんは「M-1では緊張して『チキン野郎』になってたところもあった。優勝して『鳥肌』が立ちましたんで、これから『羽ばたいて』いきたいと思います」とチキンにかけてコメントし、会場には拍手が巻き起こった。
