今週のおんな城主 直虎:第16回「綿毛の案」 「木綿」が新たな金脈に? 直虎の新たな挑戦…運命的出会いも!

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第16回の一場面 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第16回の一場面 (C)NHK

 女優の柴咲コウさんが主演を務めるNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第16回「綿毛の案」が23日に放送される。謀反の疑いが晴れ、今川家から正式に井伊家の当主として認められた直虎(柴咲さん)は、瀬戸方久(ムロツヨシさん)から財政立て直しの策として「木綿」の栽培を持ちかけられる。新たな産業への挑戦を決意する直虎。しかし現実は甘くなく……。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 16日放送の第15回「おんな城主 対 おんな大名」は、寿桂尼(浅丘ルリ子さん)の逆鱗(げきりん)に触れた直虎が駿府へ呼び出される。亡き直親(三浦春馬さん)の二の舞を演じるわけにはいかない直虎は、傑山(市原隼人さん)や昊天(小松和重さん)ら龍潭寺(りょうたんじ)の腕利きの僧を護衛にして出立するが……という展開だった。

 第16回では、駿府から無事に帰還した直虎に、方久が井伊家の財政を立て直すための新たな産業として「木綿」の栽培を持ちかける。乗り気になった直虎は、瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學さん)に相談するが、井伊領内は深刻な人手不足で、木綿作りを担う人材がいないことが分かる。人手を探して村々をまわる直虎はある日、水浴びをする若い男(柳楽優弥さん)と運命的な出会いを果たす。

 「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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