ウルトラマンオーブ:初期構想は探偵ものだった 田口監督が「魂ネイション」に登場

田口清隆監督が登場した「魂ネイション 10thアニバーサリー ワールドツアー“オオサカ”」のステージイベントの様子
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田口清隆監督が登場した「魂ネイション 10thアニバーサリー ワールドツアー“オオサカ”」のステージイベントの様子

 特撮ドラマ「ウルトラマンオーブ」を手がけた田口清隆監督が27日、大阪・梅田のハービスHALLで開催中のバンダイの大人向け玩具の展示会「魂ネイションズ 10thアニバーサリー ワールドツアー“オオサカ”」のステージイベントに登場した。主人公が“風来坊”という設定も話題になった「ウルトラマンオーブ」の初期構想について、田口監督は「最初は明智小五郎や少年探偵団が出てくるような探偵ものという設定だった。プロットが面白かったけど、探偵が主人公の別作品があって……。風来坊というアイデアが出てきた」と明かした。

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 イベントでは、特撮ドラマ「ウルトラセブン」の主人公のモロボシ・ダンのアクションフィギュア「S.H.Figuarts モロボシ・ダン」(6264円、10月発売)などの新作フィギュアを紹介。モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんのビデオメッセージも紹介され、ウルトラ警備隊の制服について「夏は暑い! 冬は寒い!」と語っていた。

 「魂ネイション」は2008年にスタートした大人向けの玩具の展示会。今回は「ウルトラマン」「仮面ライダー」「機動戦士ガンダム」など人気作の最新フィギュアが350点以上展示されている。入場無料。28日まで。

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