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しょうもない僕らの恋愛論:「今も最高じゃん。家族のために生きているんだからさ」 “拓郎”眞島秀和のセリフが「刺さった」と話題

連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」第4話の一場面(C)原秀則/小学館/ytv

 眞島秀和さん主演の連続ドラマ「しょうもない僕らの恋愛論」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第4話が2月9日に放送された。主人公・筒見拓郎(眞島さん)の元バンド仲間・宇崎(黒田大輔さん)が、「最高だったよなぁ、あの頃」と大学時代をなつかしむ場面が登場。そんな宇崎に、拓郎が「今も最高じゃん。家族のために生きているんだからさ」と声をかける展開で、SNSでは「めっちゃ刺さる」といった反響があった。

 ドラマは、「冬物語」などの原秀則さんの同名マンガ(小学館)が原作。40代で独身、人生の停滞期に入った筒見拓郎は、学生時代の恋愛に一つのやり残した思いを抱えていた。そんな拓郎の元に、20年前に愛した谷村安奈からSNSの友達申請が届く。しかし、連絡がついて現れたのは彼女の17歳の娘くるみで……という展開。

 第4話では、森田絵里(矢田亜希子さん)が、部下の堀江(古舘佑太郎さん)に告白される展開に。そんな中、バー「ちゃらんぽらん」で、絵里が片思いする相手を宇崎だと勘違いした堀江が、宇崎を殴ってしまう。その後、絵里が思いを寄せる相手が宇崎ではないと知った堀江は、宇崎に謝罪。宇崎は、「大丈夫。なんかね、こういう感じ久々で~、俺もすっごい楽しくなっちゃったからさ~、ほんとにありがと!」と笑顔を見せて……と展開した。

 そんな中、宇崎は、拓郎の家で、“宅飲み”することになる。昔話で盛り上がる中、宇崎は「俺はさ、今でもお前とこうやって飲めて、ほんとによかったよ。まぁ、こういうこともできなくなるからな」としみじみ話し、来月からベトナムへ転勤になることを明かすのだった。

 「もう一度あの頃に戻りてぇな~!」「最高だったよなぁ、あの頃」と振り返り、「この年になって思うよ。ほんと楽しかったなぁ……」と続ける宇崎。そんな宇崎に、拓郎が「今も最高じゃん。家族のために生きているんだからさ」と声をかける様子が描かれた。

 SNS上では、「しょも恋、おそらく人生経験が長ければ長いほど刺さる」「人生色々だね……しょも恋とっても良い雰囲気」「おっさんの宅飲みで泣きそうになった」「『家族のために生きてんだから最高じゃん』ってとこ刺さった。若い頃って楽しかったよね」「しょも恋最高」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。

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