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わたしの宝物:第5話のあらすじ公開 “真琴”恒松祐里、不倫関係ではと疑う

松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」第5話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)。11月14日放送の第5話のあらすじと場面写真が公開された。

 神崎美羽(松本さん)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉さん)が大切な人たちを守れなかったことに傷ついて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱き締める。その優しく抱擁する2人を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里さん)が目撃。動揺して足早に去る。

 美羽が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭さん)が「お帰り」と温かく迎える。美羽は、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。

 2人は不倫関係では、と疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美さん)が一時退院して美羽の家で開かれる食事会を訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴は羨ましさと複雑な気持ちが募る。

 「あなたがしてくれなくても」(2023年)などを手掛けた三竿玲子プロデューサーが、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾。大切な「宝物」を守るため悪女になると決心した主人公と、翻弄(ほんろう)される夫、かつて恋した幼なじみの男性との運命を描く。

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