わたしの宝物:第8話のあらすじ公開 “宏樹”田中圭、“美羽”松本若菜とすれ違いの生活 “マスター”北村一輝に相談も

松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」第8話の一場面(C)フジテレビ
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松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)。12月5日に放送する第8話のあらすじと場面写真が公開された。

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 神崎美羽(松本さん)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭さん)。冬月稜(深澤辰哉さん)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみさん)。2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた「刺繍の栞」のことを気にしていた。

 美羽と宏樹は、互いに大事な話を避け、すれ違いの生活を続けていた。宏樹は、離婚に向けた話し合いを避けていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝さん)に相談する。

 一方、美羽は、宏樹に離婚を切り出され、話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里さん)に話した。宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて思っていた。

 そして、冬月の思いはちゃんと受け取ったから……と、冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。

 莉紗もまた、冬月が大切に思っている相手が気になっていた。

 「あなたがしてくれなくても」(2023年)などを手掛けた三竿玲子プロデューサーが、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾。大切な「宝物」を守るため悪女になると決心した主人公と、翻弄(ほんろう)される夫、かつて恋した幼なじみの男性との運命を描く。

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