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ブラックファミリア:「すまなかった」 土下座で謝罪する“秋生”平山祐介に「グッときた」 「このドラマのMVP」の声も

連続ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」最終回の一場面=読売テレビ提供

 俳優の板谷由夏さん主演の連続ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終回が12月7日に放送された。平山祐介さん演じるカリスマ実業家・早乙女秋生が土下座する場面があり、SNSで話題になった。

 最終回で、沙奈(渡邉理佐さん)を監禁した倫太郎(塩野瑛久さん)は、航輔(山中崇さん)に、タイムリミットまでに沙奈の監禁場所を突き止め、助けられるかどうかのゲームを仕掛ける。タイムリミットとなり、倫太郎が沙奈に迫ったとき、航輔と秋生が現れる。航輔から「アイツを救えるのは父親のお前しかいないんだ」と倫太郎を止めるよう説得された秋生は、航輔とともに沙奈の監禁場所を突き止めたのだった。

 倫太郎に対し、「すまなかった」と土下座し、今までのことを謝罪した秋生。倫太郎は「ふざけんな!」と秋生を何度も蹴りつけるが、秋生は倫太郎を抱きしめ、「お父さんが悪かったよ、ごめん!」と謝るのだった。

 終盤では、秋生が議員を辞職した倫太郎とやり直そうとした矢先に、麗美(筒井真理子さん)を思う伊志嶺(長妻怜央さん)に刺されてしまう展開となり、SNS上では「秋生が土下座!」「秋生さんが倫太郎くんに謝罪するところにグッときた。泣いちゃったよ」「秋生さんにも親の心がちゃんとあった」「秋生このドラマのいいとこ取りすぎてMVP」といった声が上がり、話題になった。

 ドラマは「ブラックリベンジ」(2017年)と「ブラックスキャンダル」(2018年)に続く、読売テレビのブラックシリーズ第3弾。謎の死を遂げた女子高校生の家族が、愛する娘の死の真相を追う復讐ミステリー。

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