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俳優の波瑠さんと麻生久美子さんがダブル主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「月夜行路-答えは名作の中に-」(水曜午後10時)の第7話が5月20日に放送された。涼子(麻生さん)とかつて涼子がバドミントンでペアを組んでいたさつき(遠藤久美子さん)の前で、ルナ(波瑠さん)が演説するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。
◇以下、ネタバレがあります。
母(石野真子さん)から、父(石橋凌さん)のPCのパスワードを解読してほしいと懇願されたルナは、涼子を巻き込んで新たな「文学探訪」へと乗り出す。だが、解読の手がかりは画面に映し出された「吾輩は猫である」の表紙のみ。2人はヒントを求めて、夏目漱石研究の第一人者・吉澤(野間口徹さん)の自宅を訪れる。そこで涼子は、かつてバドミントンでペアを組んでいた吉澤の妻・さつきと再会。共にオリンピックを目指しながらも挫折した涼子と、夢を叶えたさつき。はからずも再会した2人の間に、複雑な感情が渦巻く。
そんな中、吉澤宅を警察官たちが訪れ、吉澤の息子・龍之介(二井景彪さん)に、公園で起きた爆破予告の容疑がかけられていると告げる。さらに最近、龍之介がパンの窃盗、大量の牛肉やぬいぐるみの購入と投棄など、不可解な言動を繰り返していると聞かされたルナは、彼の奇行の裏に秘められた切実なメッセージに気づく。
それは、かつて仲が良かったが疎遠になった光二(田野井健さん)がスーパーの食品に針を混入させたり、公園の砂場にガラス片を仕込んだりする姿を見た龍之介が、光二を救うためにしていたことだった。
真相を見抜いたルナは、光二を連れて龍之介の部屋に行き、龍之介が光二を助けたのは2人で過ごした時間が大切だったからではないかと問う。そして涼子とさつきも見守る前で、こう語りかけた。
「何かを夢見て過ごした時間、苦しんだ時間、そのすべてが今のあなたを作っています。だから、過去の自分を否定しないでほしい……その大切な時間を、一緒に過ごした友達のことも」「疎遠になった今でも放っておけなくて、あなたは彼を救おうとした。そこまで思える友達に出会えるって、奇跡です」
その後、ラストでは、ルナからさつきの連絡先を渡された涼子が、待ち合わせたさつきと会う姿が描かれた。心の中で「ママは言った。大切と思える友と出会えることは奇跡だと。ママもさつきも、私の奇跡だ」とつぶやいた涼子は、さつきと目を合わせてほほ笑み、手を振って近づいていくのだった。
SNSでは、疎遠になっていた涼子とさつきをつないだルナの演説に感動する声が続出。「ルナさんの言葉がすばらしくて感動」「ルナさんの言葉が沁みます」「ルナさんの言葉はいつも救いになる」などのコメントが並び、話題を集めていた。