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Get Ready!:WBC裏の最終回 視聴率は6.4% “エース”妻夫木聡、トラウマでオペができなく

連続ドラマ「Get Ready!」のビジュアル(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)の最終回(第10話)が3月12日に15分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.4%、個人3.7%だった。

 同時間帯は、テレビ朝日で野球の世界大会「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の1次ラウンド「日本対オーストラリア」戦が中継され、世帯43.2%、個人28.7%を記録した。

 ドラマは正体不明の闇医者チーム「仮面ドクターズ」の姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。闇医者チームの天才執刀医・波佐間永介(通称エース)を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人・下山田譲(通称ジョーカー)を藤原竜也さん、すご腕オペナース・依田沙姫(通称クイーン)を松下奈緒さん、最強ハッカー・白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さんがそれぞれ演じている。

 最終回では、ジョーカー不在の中、闇医者チームのもとに、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えりさん)からの依頼が来る。交渉に向かうエースだったが、かつて救えなかった少女と患者を重ねてしまい、トラウマからオペができなくなってしまう。一方、警視副総監・高城(沢村一樹さん)が指揮する捜査の手は、闇医者チームの目前まで迫っており……と展開した。

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