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unknown:最終話 こころに電話「殺しに行っていい?」 事件の真相、悲しい過去が

連続ドラマ「unknown」最終話の一場面=テレビ朝日提供

 連続ドラマ「unknown(アンノウン)」(テレビ朝日系、火曜午後9時)最終第9話が6月13日に放送される。

 「血を抜かれた遺体が見つかる連続殺人事件」の犯人は加賀美圭介(町田啓太さん)だった。闇原こころ(高畑充希さん)が、冷たい瞳で襲いかかる親友に「私、何か悪いことした?」と問うと、加賀美は「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間に害だから」と淡々。

 駆け付けたこころの夫・朝田虎松(田中圭さん)の制止を振り切り、こころにアイスピックを振りかざす加賀美だが、突然吐血して倒れる。

 その頃、闇原家では、こころの母・伊織(麻生久美子さん)が“梅ばあ”こと今福梅(木野花さん)に襲われ昏倒(こんとう)。父・海造(吉田鋼太郎さん)が捕まえると、梅ばあは「私が全部、やりました」と告白する。

 搬送された加賀美は目覚めず、警察で取り調べを受ける梅ばあの証言にも一貫性が無い。未解明の秘密を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美宅を訪れて手掛かりを探す。そこに、刑事で虎松の元妻・暁凛(MEGUMIさん)が現れる。

 そんな中、こころに一本の電話が。「今から、殺しに行っていい?」。事件の真相、秘められた悲しい過去が明らかになり……。

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