ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」のあらすじ
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　俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」（火曜午後10時）。12月2日放送の第9話のあらすじと場面写真が公開された。

　太平（楽駆さん）のバーでのメキシカンフェス当日。勝男（竹内さん）は、渾身のメキシカン風春巻きを来場者に振る舞う鮎美（夏帆さん）をまぶしく見ていた。椿（中条あやみさん）の後押しもあり、鮎美に自分の思いを打ち明けようとする勝男だが……。

　鮎美は、付き合っていた頃とは明らかに変わった勝男に、彼との関係についてぼんやりと考え始める。そんな鮎美を、春巻きを食べた有名フードプロデューサーが「一緒に店を出そう」と誘う。

　勝男は職場で新規案件のプロジェクトリーダーに任命されていた。だが、タッグを組むことになった事業戦略部の柳沢（濱尾ノリタカさん）はプライベート優先で、真っすぐ泥臭く仕事に取り組む勝男と衝突。思い悩む勝男を見た鮎美はある提案をするが……。

　原作は谷口菜津子さんが電子コミック誌「comicタント」（ぶんか社）で連載中の同名マンガ。「恋人ファースト」な山岸鮎美と、亭主関白思考の海老原勝男は大学時代から交際。同棲して勝男は求婚したが、鮎美の返事はまさかの「無理」。料理を作ることを通じて、勝男は当たり前と思っていたものを見つめ直して成長していく。