ドラマ「ゲームの名は誘拐」特集 亀梨和也が主演 あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年6月9日午後10時からWOWOWで放送・配信される「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」の特集ページ。俳優の亀梨和也さんが主演を務める。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」で主演を務める亀梨和也さん=WOWOW提供
「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」で主演を務める亀梨和也さん=WOWOW提供

 ◇ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」のあらすじ

 ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」は、2024年6月9日午後10時からWOWOWで放送・配信。俳優の亀梨和也さんが主演を務める。亀梨さんは、狂言誘拐に手を染めることになる主人公の敏腕広告プランナー、佐久間駿介を演じる。

 亀梨さんのWOWOW連続ドラマへの出演は2022年の「連続ドラマW 正体」以来約2年ぶり2度目、東野圭吾さん原作の作品への出演は2018年のドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」(テレビ東京)以来約5年半ぶり2度目となる。

 ドラマは東野さんの同名小説(光文社文庫、2002年)が原作。主人公である広告代理店の敏腕プランナー、佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突然降板させられる。佐久間は、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てることから始まるミステリー。順調に滑り出したかに思われた佐久間の“誘拐ゲーム”は、やがて予想外の展開を見せていく。全4話。

 亀梨さん演じる佐久間は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力が武器。どこかミステリアスでつかみどころがなく、女性によくモテるが、頭脳明晰(めいせき)で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚えるという役柄だ。

 見上愛さんがヒロインを演じる。亀梨さん演じる“誘拐犯”の佐久間駿介とともに狂言誘拐を繰り広げる“共犯者”の葛城樹理を演じる。見上さんが演じる樹理は、佐久間が手掛ける大型プロジェクトのクライアントである大手自動車メーカーの副社長・葛城勝俊の娘で、葛城と愛人との間に生まれ、その後葛城家に引き取られた境遇をもつ。家庭内で虐げられる自分を世間体を気にして家に閉じ込めてきた葛城を恨み、いつかひと泡吹かせたいという思いを抱えた役どころだ。そんな樹理の前にある日、葛城によって進行中のプロジェクトから理不尽に降板させられた佐久間が現れる。自分と同じように葛城に恨みをもつ佐久間に、樹理は「私を誘拐して」と話を持ち掛けるが……。

 渡部篤郎さんが出演する。渡部さんは、“誘拐犯”の佐久間駿介(亀梨さん)と共に狂言誘拐を企てる“共犯者”の葛城樹理(見上さん)の父親で、2人を翻弄する“最恐の敵”となる葛城勝俊役を演じる。渡部さんがWOWOWの作品に出演するのは、2022年の「連続ドラマW だから殺せなかった」以来約2年半ぶり。今作で15作目となる。

 葛城は、佐久間が打ち立てた宣伝プランを「短絡的」と全否定し、プロジェクトリーダーから突然降板させたことで、佐久間から壮絶な恨みを買うことになる。自身の娘である樹理と佐久間が狂言誘拐を企てると、スリリングな駆け引きを展開。佐久間が仕掛けた完璧だったはずの“誘拐ゲーム”の歯車を狂わせるキーマンとなる。

 ◇ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」放送はいつ?

 2024年6月9日午後10時からWOWOWで放送・配信。

 ◇ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」のキャスト

 亀梨和也
 見上愛
 渡部篤郎

「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」のビジュアル=WOWOW提供
「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」のビジュアル=WOWOW提供

 ◇ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」のスタッフ

 原作:東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(光文社文庫)
 脚本:小峯裕之

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