ドラマ「肝臓を奪われた妻」特集 伊原六花が主演 あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年4月2日から日本テレビ系の火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で放送されるドラマ「肝臓を奪われた妻」の特集ページ。俳優の伊原六花さんが主演を務める。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

連続ドラマ「肝臓を奪われた妻」で主演を務める伊原六花さん(左)と原作の主人公(C)Mana・JYUN/LINE Digital Frontier (C)TOONS
連続ドラマ「肝臓を奪われた妻」で主演を務める伊原六花さん(左)と原作の主人公(C)Mana・JYUN/LINE Digital Frontier (C)TOONS

 ◇ドラマ「肝臓を奪われた妻」のあらすじ

 ドラマ「肝臓を奪われた妻」は、日本テレビ系の火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で2024年4月2日から放送される連続ドラマ。伊原六花さんが主演を務める。伊原さんが地上波連続ドラマで主演を務めるのは初めて。伊原さんは最愛の夫にだまされて移植目的で肝臓を摘出されたばかりか、離婚という裏切りに遭い、復讐に燃えるシングルマザーの北山優香を演じる。

 「肝臓を奪われた妻」は、同局の「ドラマDEEP」が4月以降、金曜から火曜に移行し、全国ネット放送となる最初のドラマ。原作は、Manaさんが絵、JYUNさんがストーリーを担当し、マンガサービス「LINEマンガ」で連載された同名マンガ。「LINEマンガ」の2022年の年間ランキング(女性編)で6位にランクインし、国内累計閲覧数は1億3300万ビューを超えた人気作品。

 伊原さんが演じる北山優香は、幼少期に父親を亡くし、母親によって女手一つで育てられた。優香は「幸せな家庭を築くこと」を夢見て成長し、自分と似た境遇で育った家族思いの中村光星に惹(ひ)かれ、付き合い始める。そして母親が息を引き取り、天涯孤独になった優香は、光星と結婚。光星の母親・聖子の肝臓移植のドナーになると名乗り出る。しかし、すべては義母への臓器移植のための偽りの結婚であった。離婚を強いられだまされたと知るが、光星の子供を身ごもり、悩んだ末に出産、一人で育てる決意をする。

 肝臓を奪われてから5年の月日がたったある日、優香は光星と偶然に再会する。しかし、母と息子を侮辱する光星やその家族に恨みの感情があふれ、中村家への復讐を決意する……。

 加藤千尋さんが出演する。加藤さんは、昨年6月に解散した“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」では「セントチヒロ・チッチ」として活動。「BiSH」解散後の同年8月から「加藤千尋」名義で俳優業をスタートしており、地上波の連続ドラマに出演するのは今作が初めて。

 加藤さんは俳優として、これまでに「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」(フジテレビ系)、舞台「雷に7回撃たれても」(2023年11月)などに出演。映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(2023年12月日本公開)では吹き替え版声優を務めた。ソロアーティスト「CENT」名義で音楽活動も続けている。

 今作では、加藤さんは主人公・北山優香(伊原さん)の裏切った元夫、中村光星(桐山漣さん)の妹、中村弘子を演じる。弘子も光星と共に優香の復讐(ふくしゅう)のターゲットとなる。

 ◇ドラマ「肝臓を奪われた妻」放送はいつ?

 日本テレビ系の火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で2024年4月2日から放送。

 ◇ドラマ「肝臓を奪われた妻」のキャスト

 伊原六花
 戸塚純貴
 桐山漣
 加藤千尋

 ◇ドラマ「肝臓を奪われた妻」のスタッフ

 原作:絵・Mana、ストーリー・JYUN「肝臓を奪われた妻」 「LINEマンガ」で連載
 脚本:遠山絵梨香

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