松田翔太:ゴールデン枠連ドラ初主演 親分の心を持つ児童福祉司に

ゴールデン帯の連ドラ初主演を果たす松田翔太さん=日本テレビ提供
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ゴールデン帯の連ドラ初主演を果たす松田翔太さん=日本テレビ提供

 俳優の松田翔太さん(25)が、7月から日本テレビ系で毎週土曜午後9時に放送される連続ドラマ(タイトル未定)に主演することが20日、明らかになった。松田さんは、高橋克実さん(50)演じる任侠集団の親分と魂が入れ替わってしまう児童福祉司を演じる。ゴールデン帯(午後7~10時)の連続ドラマで初めての主演となる松田さんは「キャスト、スタッフの方々に支えられながらこの作品に挑みたいと思います。期待していてください」と意気込んでいる。

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 ドラマは、ひょんなことから鯖島組組長の鯖島仁(高橋さん)と魂が入れ替わってしまった児童福祉司の城田正孝(松田さん)が、子ども嫌いでありながら、子育てに悩む親や非行に走る子ども、頭の固い役所などに対して、「きっちりオトシマエつけてもらう!」と独自の価値観でぶつかっていくストーリー。

 児童相談所に入りびたる少女・松浦幸子役で成海璃子さん、組長の妻・鯖島あゆみ役で内田有紀さん、児童相談所所長の水盛ミネコ役で小林聡美さんが出演。脚本は映画「デスノート」「BECK」などを手がけた大石哲也さん、演出はドラマ「デカワンコ」「怪物くん」の中島悟さん、プロデューサーをドラマ「曲げられない女」「ホカベン」の山本由緒さんが務める。

 松田さんは「このようなお話をいただいて大変うれしく思っております。毎週楽しみにしていただける連続ドラマを作っていきたいと思います」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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