カプコン:ゲームとマンガの総合誌「カプ本」創刊

芹沢直樹さん書き下ろしのカバーイラスト
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芹沢直樹さん書き下ろしのカバーイラスト

 「モンスターハンター」や「バイオハザード」シリーズで知られる大手ゲームメーカーのカプコンがゲーム情報とマンガの総合誌「カプ本」を創刊することが明らかになった。創刊号は9月20日発売の予定で定価は1200円。時期は未定だが2冊目以降も刊行していくという。雑誌の休刊が相次ぎ、ゲーム情報誌が減る中、ゲームメーカー自身が人気作家陣を起用して発行に乗り出すということで注目を集めそうだ。

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 新雑誌では、カプコンの最新タイトルの新着ゲーム情報に加え、多数のマンガ連載がスタートする。Vol.1にはマンガ「猿ロック」や「ルシフェルの右手」で知られる芹沢直樹さんの完全オリジナル作品「バイオハザード マルハワデザイア エピソード0」も掲載される予定。同作品は極東の某国にあるアジア最大の名門校「MARUHAWA SCHOOL」を発端に語られる事件譚で「エピソード0」ではその序章が描かれる。

 「カプ本」はB5判288ページで、有名マンガ家陣が描き下ろしたイラスト12点収録の特典小冊子も付く予定。(毎日新聞デジタル)

 小冊子のイラスト執筆作家陣は以下の通り。(五十音順、敬称略)

 安部真弘▽一文字蛍▽伊藤龍▽輝竜司▽鈴木大▽スメラギ▽芹沢直樹▽浜岡賢次▽樋口大輔▽平川哲弘▽布施龍太 

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