オトナファミ：麒麟の翼、ギャバン、逆転裁判……「最旬エンタの基礎知識」を特集

　エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」（エンターブレイン）は、20日発売の12年3月号（580円）で「今さら聞けない！　最旬エンタの基礎知識」特集を掲載。俳優の阿部寛さん、新垣結衣さんのインタビューなどで構成する「麒麟の翼～劇場版・新参者～」の紹介をはじめ、「ALWAYS3丁目の夕日」「宇宙刑事ギャバン」「逆転裁判」「バイオハザード」といった、映画やゲームなど人気エンターテインメントが紹介されている。

ウナギノボリ

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　特集では、“今が旬”のエンタメ情報を掲載。「ALWAYS3丁目の夕日’64」では山崎貴監督や堀北真希さんらのインタビュー、「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」では「ギャバン」や宇宙刑事シリーズ3部作についての解説やギャバンを演じた大葉健二さんのインタビューも紹介している。三池崇史監督、成宮寛貴さん主演で映画化される「逆転裁判」は、原作の人気ゲームをおさらいしつつ、三池監督らのコメントも掲載。「化物語」「ベルセルク」「ラブプラス」などもインタビューを交え紹介されている。

　ほかにも、「庶民派グルメ漫画35選」と題して、久住昌之さん原作の「花のズボラ飯」「孤独のグルメ」をはじめ、ドラマ化もされている安倍夜郎さんの「深夜食堂」、柳原望さんの「高杉さん家のおべんとう」、土山しげるさんの「極道めし」など、近年増加してきた庶民派のグルメマンガ35作品をピックアップして紹介。また、「こうなりました！　漫画原作ムービー」とのタイトルで、「アフロ田中」と「荒川アンダー ザ ブリッジ」の2作品を紹介。「荒川～」に出演する林遣都さん、「アフロ田中」の作者・のりつけ雅春さんにインタビューを行っている。

　このほか、「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、富野由悠季監督に12年のエンタメ界などについて聞いた年頭インタビューや、同号の表紙を飾る女優の桐谷美玲さんへのインタビューなども掲載されており、盛りだくさんの内容となっている。

　「オトナファミ」は毎月20日発売。次号は「春休みマストエンタメ一斉リサーチ！」と題して、「ライアーゲーム　−再生（リボーン）−」「映画ドラえもん　のび太と奇跡の島」「STAR WARS エピソード1／ファントム・メナス3D」などを紹介するほか、「今日から俺は！！」「天使な小生意気」などの西森博之さんの画業25周年特集、工場見学やレトロゲーム特集などを掲載する予定。（毎日新聞デジタル）