新世界より:10月2日放送スタート 追加キャスト、新ビジュアルも発表

アニメ「新世界より」新ビジュアル(C)貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会
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アニメ「新世界より」新ビジュアル(C)貴志祐介・講談社/「新世界より」製作委員会

 人気作家、貴志祐介さんのSF小説を原作に今秋から放送予定のアニメ「新世界より」がテレビ朝日で10月2日から放送されることが7日、明らかになった。また、新たな参加声優と新ビジュアルも発表された。

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 物語は5人の少年少女たちが12歳、14歳、26歳と時間を重ねていく姿を3部作で展開。既に発表済みの渡辺早季役の種田梨沙さん、朝比奈覚役の東條加那子さん、秋月真理亜役の花澤香菜さん、伊東守役の工藤晴香さん、青沼瞬役の藤堂真衣さんは12歳役で登場。14歳役では梶裕貴さんが覚役、高城元気さんが守役、村瀬歩さんが瞬役をそれぞれ担当する。

 アニメは「黒い家」「悪の教典」で知られ、「第29回日本SF大賞」を受賞した貴志祐介さんの同名小説が原作。“呪力(じゅりょく)”という特殊な力を手に入れた人々が“八丁標(はっちょうじめ)”と呼ばれる結界の中で、小さなコミュニティーを形成し、情報や思想、記憶、愛、命を管理、統制する1000年後の日本を舞台に5人の少年少女が滅びゆく世界と仲間を守るために冒険と戦いに身を投じていく姿を描く。

 テレビ朝日で10月2日深夜3時10分から放送。ほかABCで10月3日深夜2時48分、CSテレ朝チャンネルで9月28日深夜0時半から放送。(毎日新聞デジタル)

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