話題のマンガの魅力を担当編集が語る「マンガ質問状」。今回は、“電波系少女”こひなと自称イケメンの妖狐(ようこ)「コックリさん」の日常を描いた遠藤ミドリさんのコメディーマンガ「繰繰(ぐぐ)れ!コックリさん」です。「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)編集部の武笠義友さんに作品の魅力を聞きました。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
−−この作品の魅力は?
モフモフしてる。すっごくモフモフしてる。そこにしびれたり、あこがれたりできる。
−−作品が生まれたきっかけは?
(担)モフモフいいよね。
(遠)ですねーー。
(担)じゃあそれで。
(遠)おけーーー。
−−編集者として作品を担当して、今だから笑えるけれど当時は大変だった……、もしくはクスッとしたナイショのエピソードを教えてください。
「妖狐×僕SS」が妖狐、同時に始まった新連載も妖狐。コックリさんも妖狐。さて、どうしたものかと思案に暮れていると編集長から「狐(きつね)は3匹までOK」という、“ありがたゴッドボイス”をいただき、無事連載スタート! せっかくだから俺はこの赤い狐を選ぶぜ。
−−今後の展開は?
「モフモフ度当社比120パーセントUP↑」「狸(たぬき)源氏物語」「狗(いぬ)神はじめてのおつかい」の3本でお送りします。
−−読者へ一言お願いします。
エキノコックスを恐れずに思う存分モフりまくれるお狐さまを、全力でモフるがいいよ!
「ガンガンJOKER」編集部 武笠義友
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