注目アニメ紹介：「君のいる町」　広島と東京を舞台にした青春ラブストーリー

　広島と東京を舞台に、主人公たちが友情と愛情のはざまで揺れる青春ラブストーリー「君のいる町」が13日、テレビ東京系でスタートする。原作は、瀬尾公治さんが08年から週刊少年マガジンに連載し、累計発行400万部を超える人気マンガ。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　広島県に住む男子高校生の桐島青大（はると）は、自宅に居候していた少女・枝葉柚希（えば・ゆずき）に突然別れを告げられる。「全て忘れたい」という謎めいた言葉を残した柚希の真実を知るため、柚希を追いかけて東京の高校に転校した青大は、気の強い少女の御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、柚希の妹・懍（りん）などと出会い、新たな友情や恋愛を育んでいくが……。本当の恋を見つめ続ける男女の甘くて苦い青春ラブストーリーが描かれる。

　声優は、主人公の青大（はると）役を「ちはやふる」の細谷佳正さん、ヒロインの柚希役を「マクロスF」の中島愛さんが務め、佐倉綾音さんや小野大輔さんも出演する。「絶対防衛レヴィアタン」や「犬とハサミは使いよう」のGONZOが制作する。放送は、テレビ東京系6局ネット、広島ホームテレビ。（毎日新聞デジタル）