高橋真麻:「局アナ時代を思い出した」 腰を痛めながらもずぶぬれで花火中継

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 フリーアナウンサーの高橋真麻さんが31日、東京都内で行われた「ご縁の国しまね」PRキャンペーン発表会に、ゲストとして登場。ゲリラ豪雨で中止となった27日の「隅田川花火大会」の中継でずぶぬれになりながらリポートしたことについて聞かれると、「なんか、たくさんの方に見ていただいたようで、ありがとうございます」と喜び、「局アナ時代の台風中継を思い出した」と笑顔で振り返った。

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 花火大会前、高橋さんは「2週間ほど前に行った海外ロケで尾てい骨を痛めた」といい、「(中継のときも)痛かったんですけれど、自分が悪いので……」と健気に語った。中継が話題になったことについても、「実際に見に来た人たちの方が雨に濡れて大変だったのに申し訳ないな。花火師の方も、あの日のために準備していたのに……」と周囲を気遣い、「来年こそは!  いろんな意味で、来年こそはと思っています」と前向きに語った。

 イベントにちなんで、結婚の“ご縁”について聞かれると、高橋さんは昨年、島根県を旅行した際、「いいご縁がありますようにとお願いした。お願いが足りなかったんですかね。今年も行ってお願いを更新しないと」と意気込んだが、現在の結婚の確率については「順調は順調なんですが0%。今は何もそんな話がないのでご縁を待ちたいと思います」と告白。「お嫁に行くとき用のリングを、なぜか親が作っている。(お相手になる)男性からもらいたい。やっぱりご縁ですよね」と苦笑していた。

 この日の発表会は、ご縁をテーマにした島根県のPRキャンペーンで、PR大使を務めるロックバンド「BREAKERZ(ブレーカーズ)」のボーカル・DAIGOさんと、溝口善兵衛・島根県知事も登場。イベントでは、高橋さんが島根県をPRする歌を歌うと、急きょDAIGOさんも即興で歌に参加。「打ち合わせになかった“ご縁ユニット”ができた!」と高橋さんを喜ばせていた。(毎日新聞デジタル)

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