北斗の拳:セガラッキーくじのPV公開 一子相伝の奥義「北斗くじ拳」を伝授!

「セガ ラッキーくじ『北斗の拳』」PVの1シーン(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, 版権許諾証 GR-013
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「セガ ラッキーくじ『北斗の拳』」PVの1シーン(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, 版権許諾証 GR-013

 1980年代に大ヒットしたマンガ「北斗の拳」のキャラクターフィギュアなどが当たる「セガ ラッキーくじ『北斗の拳』」(セガ)のプロモーションビデオ(PV)が17日、公開された。約6分間の映像で、ナレーションにアニメ版と同じ声優の千葉繁さんを起用。究極のくじの引き方「一子相伝の奥義『北斗くじ拳』」を伝授するという内容で、商品紹介も行われている。動画サイト「YouTube」のセガ公式チャンネル、「ニコニコ動画」の「セガちゃん」で視聴可能。

ウナギノボリ

 「セガ ラッキーくじ『北斗の拳』」は、10月中旬からセブンイレブン(一部店舗を除く)で販売され、1回600円。ケンシロウやラオウなど人気キャラクターのフィギュアに加え、ジャギのヘルメットを再現した「ジャギマスク」やライガとフウガが登場する原作のシーンを立体化した「ライガとフウガのトレー」など個性的なサブキャラクターのグッズもラインアップ。ほかにも名シーンや名ぜりふをモチーフにしたグッズが用意されている。

 「北斗の拳」は武論尊さん原作、原哲夫さん画で、83~88年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された人気アクションマンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、強敵たちと戦う姿を描いている。アニメ化され、「おまえはもう死んでいる」「ひでぶっ!!」などの個性的なせりふや擬音も流行するなど、ブームを巻き起こした。今年は、武論尊さんと原さんが25年ぶりに新エピソードを執筆することが発表されるなど“再ブーム”の兆しを見せている。(毎日新聞デジタル)

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