宇宙戦艦ヤマト2199:劇場版タイトルは「星巡る方舟」に 12月公開決定

「宇宙戦艦ヤマト2199」40周年プロジェクト発表会の様子
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「宇宙戦艦ヤマト2199」40周年プロジェクト発表会の様子

 名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」の劇場版アニメのタイトルが「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」に決定したことがこのほどわかった。完全新作ストーリーで、「宇宙戦艦ヤマト2199」に引き続き、出渕裕さんが総監督を担当。公開は12月6日の予定。

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 劇場版アニメは「宇宙戦艦ヤマト」テレビシリーズ第1作放送から今年で40年を迎えることを記念して行われる「40周年プロジェクト」の一つで、このほど行われた発表会でタイトルが明かされた。劇場版アニメに先立ち、「宇宙戦艦ヤマト2199」の第1章から7章を新たな視点で振り返る特別総集編「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」の上映イベントも10月に実施する予定。

 「宇宙戦艦ヤマト2199」は、1974~75年に放送された「宇宙戦艦ヤマト」のアニメ第1作をベースにリメーク。「ヤマト」シリーズのプロデューサーを務めた故・西崎義展さんが原作、出渕さんが総監督を担当し、全26話の新作アニメーションとして制作された。

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