スピリッツ:異例の5作同時新連載 「湾岸ミッドナイト」最終章も

「銀灰のスピードスター」など5作品の新連載がスタートした「ビッグコミックスピリッツ」37・38号
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「銀灰のスピードスター」など5作品の新連載がスタートした「ビッグコミックスピリッツ」37・38号

 11日発売の週刊マンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)37・38号で、楠みちはるさんの「湾岸ミッドナイト」の“最終章”にあたる「銀灰(ぎんかい)のスピードスター」や「GUNSLINGER GIRL」の相田裕さんの「1518!」など5作品の新連載がスタートした。週刊マンガ誌で5作品の新連載が同時にスタートするのは異例で、同誌では「史上初!?」と書かれている。

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 「銀灰のスピードスター」は、“走り屋”をテーマとした作品で、第1話にはポルシェ911、コルベットZ06などの車が登場している。

 「1518!」は、私立高校を舞台とした青春マンガで、特撮マニアの女性会社員が主人公の丹波庭さんの「トクサツガガガ」、ゲーム業界を舞台とした、はまむらとしきりさん原作・村正みかどさん作画の「エロゲの太陽」、食がテーマの阿部潤さんの「忘却のサチコ」といった連載がスタートした。

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